1959-11-18 第33回国会 衆議院 外務委員会 第10号
むろん日本のメーカーなり商売人というものは有能でありますから、そういうときにできるだけ向こう側から——直接賠償のことでございますから、賠償実施部がここにできまして、そういうところと連絡して、自分が請け負いたいという努力はいたすと思います。しかしながら、現状においてそういうことがあろうとは思いません。
むろん日本のメーカーなり商売人というものは有能でありますから、そういうときにできるだけ向こう側から——直接賠償のことでございますから、賠償実施部がここにできまして、そういうところと連絡して、自分が請け負いたいという努力はいたすと思います。しかしながら、現状においてそういうことがあろうとは思いません。
○武内説明員 酒井定一君は調達実施部すなわち陸幕の調達実施部当時から勤務しております。すなわち昭和二十六年ごろから勤務いたしておりまして、引き続き調達実施本部になりましても勤務いたしておりまして、三十二年六月当時の勤務場所は契約第二課のゴム皮革の係でございました。地位は九級一号でありまして、本俸は一万五千六百円という本俸でございました。
○武内説明員 酒井定一君は調達実施部すなわち陸幕の調達実施部当時から勤務しております。すなわち昭和二十六年ごろから勤務いたしておりまして、引き続き調達実施本部になりましても勤務いたしておりまして、三十二年六月当時の勤務場所は契約第二課のゴム皮革の係でございました。地位は九級一号でありまして、本俸は一万五千六百円という本俸でございました。
それから第八の賠償実施業務と申しますのは、機構的にアジア局の中に賠償部という部がございまして、そして賠償実施部と言った方があるいはわかりがいいと思いますが、それの賠償部の使う費用が第八にみてあります。第六はアジア局の事務費というふうに予算はなっておる次第であります。
これはその以前の陸上幕僚監部の中に調達実施部がありました際も、ここに担当官がおったわけですけれども、この実施部には要求をする職務権限を与えていなかった。これは他の各課が要求をする。
そうして陸に調達実施部というものがございました。その際においても調達実施部におきまする職務権限は、やはり原価計算なり、仕様書の一応の査定なり、契約の相手方の設定なり、これを契約し、認証をし、検査をするというふうな仕事を持たしたわけでございます。
調達実施本部というものを作りまして、元調達実施部という形で陸幕にありましたものを、陸海空共通の調達をやらせるというふうな制度組織を作りまして、これも共通のものはもう調達実施本部という一本の目で、技術で、原価計算で、検査で、調達をして参るという心持の現われでございます。
そういうふうな関係から見て、防衛庁長官として、この問題については実施者等からいろいろとお聞きしておる点もあると思うのですが、その根本的な問題の第一としては、事情の雇う米軍の画一的な編成装備表をそっくりそのまま直輸入して当てはめてきておるんではないか、こういうふうな点と、第二に、調達の実施担当者である調達実施部も、また部隊と緊密な連絡をとることなく、部隊の実情をしっかりつかまずに調達を実施している点等
今調達実施本部では現在約五百人近くございまして、その前には陸幕に調達実施部というものがございまして、実員は約これの半分でございました。こういう点で人員を充実していただきまして、これによって能率の向上、適正な事務の運営という点に努力いたしておる次第でございます。
○国務大臣(杉原荒太君) 御承知の通り、この二十八年度の批難事項として出ております当時は、陸幕の方に調達実施部というものがございまして、そこでやっておったわけでございますが、昨年ちょうど防衛庁全体の機構改正の際に、実はそれとは別に調達実施本部などを作って認めていただいたわけでございます。現在ではそれでやっておる次第でございまして、今そのことにつきまして、その要領を政府委員から説明いたさせます。
ただそのときまでに非常にこまかいものにつきまして定数のついておりませんものは、これは今申し上げたような予算の積算に基きましたもので、配分をいたしますので、その実行にあたりまして技術課とかあるいは調達をいたします調達実施部におきまして、その定数を具体的にあたりまして発注をいたす、こういうことになつております。
これも原価計算を厳重にやりまして双方の話合いではありまするが、そう簡単に向うの申分で価格をきめるというようなこと は決していたしておりませんで調達実施部では十分にこちらの原価計算というものに基いて商談をして、適正な値段をきめて随意契約をする、その点は十分に努力をいたしておるつもりであります。なお御指摘の点は非常にごもつともだと思います。将来なお一層よく気をつけてやりたいと思います。
その後終戦後、昭和二十一年に大阪商工局の総務課長、それから商工課長を命ぜられまして、その後商工省の総務局賠償実施部保全課長、特許庁奨励課長を経まして、機械局、電気通信機械局有線課長、現在仙台通産局の総務部長を命ぜられております。
入国管理庁設置令につきましては、出入国管理令施行に伴つて生ずる権限、事務等を能率的に運営せんとするものでありまして、出入国の管理に関する任務を一体的に遂行する責任を負う唯一の行政機関としての立場を明らかにし、本庁には長官官房、実施部及び審判調査部を置きまして、それぞれの任務を定め、附属機関としましては、入国管理庁研修所及び入国者收容所を設け、特に研修所におきましては出入国の管理という新らしい重大職責
入国管理庁設置令につきましては、出入国管理令施行に伴つて生ずる権限、事務等を能率的に運営せんとするものでありまして、出入国の管理に関する任務を一体的に遂行する責任を負う唯一の行政機関としての立場を明らかにし、本庁には長官官房、実施部及び審判調査部を置き、それぞれの任務を定め、付属機関としては入国管理庁研修所及び入国者収容所を設け、特に研修所におきましては、出入国の管理という新しい重大職責、すなわち外国人
商工省官制の一部改正の第一は、鉄鋼増産の緊要性に鑑み、同省に新たに鉄鋼局を設けること、第二は、内外諸般の情勢に鑑み、賠償実施局を賠償実施部として、これを総務局に置くこと、第三は、製品の品質向上のため任意檢査または輸出品取締法等の法律に基く檢査を行うための檢査機関を同省に設置し得ることとするのが、おもなる内容であります。
又昭和二十一年に設けられました商工省賠償実施局臨時設置制を廃止し、その代りに賠償実施部を総務局の中に設けますことも、時の宜しきを得たことであります。かような次第でありまするから、この法案の審議に当りまして、当委員会におきましては、別段の質疑応答も修正意見もなく、直ちに採決に移りまして、全員一致を以て可決すべきものと議決いたしました。
商工省官制の一部を改正する法律案におきましては、第一に、鉄鋼増産の緊要性に鑑み、新たに鉄鋼局を設けることとした点、第二に内外諸般の情勢に鑑み、賠償実施局を賠償実施部として、これを総務局に置くこととした点、第三に、製品の品質向上のため、任意檢査又は輸出品取締法等の法律に基く檢査を行うための檢査機関を商工省に設置し得ることとした点がその主要な内容でございます。
予算は増さないで、賠償実施部を縮小して、浮いたものを鉄鉱局にまわす。商工省先般については、輸出組合解散のため、品質檢査を國の機関として設置する必要を感じた次第であり、國の檢査機関として(輸出品取締規則との関係)五ツの檢査機関、すなわち纖維、機械、家庭雜貨、日用品、試藥などを設けるつもりである。生産行政と技術行政と結びつける。関係機関同士の連繋をとりたい。
終戰後、鉄鋼行政は一鉄鋼課において所管しておりましたが、鉄鋼部門の総合的計画を遂行するには、拡大強化の必要を認めましで、新しく鉄鋼局を設け、また賠償実施局を賠償実施部として総務局に置きまして、さらに製品の品質向上のため、任意検査または輸出品取締法等に基いて檢査を行う機関すなわち検査所設置を必要とするものであります。